午前
10月28日(土)、5時50分起床。昨夜降り続いていた雨は止んで外は靄がかかっている。すぐにお風呂へ。朝イチの温泉は気持ちいい。
6時30分、お風呂から出る。noteやXなど各種SNSをチェック。
7時、湯宿温泉を散歩。以前、湯宿温泉の上のほうに田んぼがあると聞いたので散策してみることにしたのだ。田んぼはあるにはあったけど、規模的には小さくて、時期的にもあまりおもしろい植物や水草があるわけではなかった。でも、朝靄のなか気持ちの良い散歩になった。
8時、朝ごはん。とても美味しかった。「金田屋」、いい。本当に心温まる幸せな宿なのだ。
8時45分、現場の仕事へ出発。16時までずっと現場仕事だった。ときどき雨が降る不安定な天気だったけど、継続的に降られることはなく助かった。風が吹く度に落ち葉が舞い落ち、もう冬が近いことを教えてくれた。
昼
16時まで現場仕事だったけどお昼は食べた。昨日と同じ、たくみの里の「山雨堂」のお弁当。お弁当も絶品。絶品なのだ。とても美味しい。
午後
16時45分、「金田屋」に戻る。お風呂に入る。今夜は18時から宴会なのだ。恐怖の宴会。昭和の宴会。憂鬱過ぎる。
夜
18時、宴会スタート。昨夜と同じ「やまいちや」さん。若手が頑張ってくれてなんとか被害を抑えられる。飲み過ぎておかした失敗は数えきれない。今はその失敗に耐えられるだけの余裕がないのだ。「余裕」は自分で作り出すものなれど、作り出す「余裕」がない。言い訳に過ぎないといえばそれまでだ。
20時15分、一本締めで締めさせていただく。そういう場が増えたのはカタチだけの年の功なのだろう。
20時30分、「金田屋」さんに戻って二次会スタート。僕はしらっと遠慮させていただいた。ありがとう。チームメイトに心から感謝。
20時45分、僕はしらっとお風呂へ。今日は女性がいないので女湯も使って良いことになっている。普段、当たり前だけど男湯しか入ったことないので、女湯へ。宴会も続いて誰もお風呂に来ないことは明らかなので、ゆっくり入ることにする。読書をしていた。池波正太郎の『堀部安兵衛』を持ち込んでずっと読んでいた。
22時15分、お風呂から出る。かなりの時間はいっていた。いや、実際は足だけ浸かって本ばかり読んでいたのだ。気持ち良かった。
お風呂から出ても宴会は終わっておらず、まだまだ盛り上がっている。しらっと参加することなくとてもありがたかった。
読者の続きをしたり、noteを更新したり、24時前には布団に入り、気づいたら寝てしまった。
【おわり】