コロナのおかげで根付いたテレワーク
テレワーク。「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語だ。世界中を席巻している新型コロナの唯一の効用は、旧態依然な働き方や勉強の仕方などにとてつもなく大きな社会変革をもたらしたことだろう。
少なくとも僕は、この恩恵を享受している。
もはや仕事はオフィスに通わなくてもできることが証明された。むしろ、オフィスよりも時間を有効活用できるし、効率よく働くことができる。
もちろん職種に左右されることは間違いない。どの職種も許されるわけではないだろうが、それでも大きな大きな社会の変革、まさにパラダイムシフトだ。
今ではワーケーションなんていう言葉も誕生して、環境省が国立公園の施設でワーケーションの推進を呼びかけたりしているほどだ。国立公園内を満喫しつつ仕事をする是非はさておき、それくらいどこでも仕事ができる時代になった。
うちの職場もメンバーが働きやすい環境をもっと柔軟に整えたい。本気でそう思う。
温泉テレワークのススメ
最近、温泉にハマっている。流行りのサウナではなく温泉にハマっている。
さておき、意外に都内周辺にも温泉施設はある。なので、そういう施設に通って、ときどき温泉に入りながら仕事ができないかといろいろと調べた結果、やはりテレワークができる温泉施設がちらほらある。
正式にテレワークができることを謳っていなくても、いわゆる“休み処”はほとんどの施設が備えているはずで、そこで仕事をしようと思えばできる。今はスマホで仕事が完結できる時代だからなおさらだ。
というわけで、昨日、温泉テレワークをしてきた。選んだのは千葉の船橋市にある「船橋温泉 湯楽の里」。
平日の昼間だからもっと空いているかと思ったら、意外に混んでてびっくり。同じ考えの人はいるようで、仕事をしてる人もちらほら。
結局、仕事の合間に3回もお風呂とサウナにはいり、最後はポカポカのまま帰宅。
おもいのほか快適だった。
今度はどの温泉でテレワークしようか。ときどきこうして環境を変えて仕事をするのは気分転換にもなって良いと思う。おススメだ。
【おわり】