SDカードは256GBの時代
今日は福島県の桧枝岐村にいる。大好きな宿にお世話になっている。朝から絶え間なく仕事をして、今は23時30分。明日も朝から夜まで仕事だ。大好きな仕事なのだから仕方がないけれど、疲れることは疲れるのだ。
今日、仕事で使うSDカードを買いに電気屋に立ち寄った。正確にはマイクロSDカードだけれど、なんと256GBの時代になっていることに驚いてしまった。しかも、4,000円台で買える。技術の進展の速さには本当に驚かされる。
5歳の君が大人になった時はいったいどうなっているんだろうか。そもそもSDカードなる記憶媒体はもはやないかもしれないけれど、あったとしても256GBの記憶容量をはるかに凌駕するものになっているに違いない。
技術の進歩を人類の進歩と言うのであれば、人類の進歩の先にあるものはなんなのだろうかと考えてしまう。きっとそこに人類はいないのではないかとも思うのである。
【おわり】