午前
10月16日(月)、6時起床。寒い。車のなかも冷えて、3時くらいからはほぼ眠れず。
6時30分出発。7時00分、兜岩周辺到着。まずはライオン岩から登る。
ゴルゴ31 5.10a ○
タッチ 5.11a/b ★ △
5.11台になると途端に難しくなる。タッチはほとんどの×の△といったところか。3ピン目が遠い。続いて、のろし岩。
キープ・レフト 5.10a ★ ○
クニマス 5.11a ★ ✕
クニマスは難しかった。後半のトラバースがいかんともしがたく、修行の足りなさを痛感。結局、55分間もぶらさがっていたけれど登りきれなかった。
最後に大手門D。
薫風 5.10a ★ △
最後の最後でA0。もはやパワーなく、断念。いかんともしがたく、情けない。
昼
13時30分、これにて終了。14時には駐車場に下りてきた。ほぼ何も食べずにクライミングをし続けた。
午後
14時15分、フルーツ公園に立ち寄ってジェラートを食べる。まぁ、普通に美味しかった。ふどうと桃の産地だけに、いろんな種類のジェラートがあったのは良かったと思う。
14時45分、一路帰路へ。16時には昨日待ち合わせをした駅に着いた。ここで先輩と別れて電車で帰路へ。電車の中ではずっと読書したり、Xしたり、noteしたり、Instagramしたり、たまーに仕事チャットにお返事したりしてた。
18時30分、家の最寄り駅に着いた。
息子くんがちょうど予防接種のために病院にいて、待ち時間が長くて落ち着きがないとのことだったので、そのまま病院に顔を出す。「がんばれー!!」と伝えると、コクンと頷く息子くん。
息子くん、注射、泣かないのだ。すごい。今回は麻疹風疹とおたふく風邪の2本打ちだったのに泣かなかった。パパは注射と聞くとイヤだなぁと思ってたことが多かったのに、すごい。頑張ったご褒美にセンブンティーンアイスのチョコミントを買ってもらった息子くん。注射のことなんてケロっと忘れて美味しそうに食べてました。
ところで、「麻疹」ってなに?
麻疹(ましん)とは、麻疹ウイルスに感染することによって引き起こされる病気です。一般的に“はしか”と呼ばれます。麻疹ウイルスはとても感染力が強いのが特徴です。感染した人と一緒の空間にいるだけでも感染し、手洗いやマスク着用などでは予防することができません。ワクチンによる予防が重要で、2回接種することで麻疹にかかるリスクを大きく減らすことができます。麻疹の症状は、風邪のような症状が出る前駆期(カタル期)と、高熱や発疹などが出る発疹期に分けられます。麻疹ウイルスに対する抗ウイルス薬は存在しないため、症状を和らげる治療が中心になります。(メディカルノート)
だそうだ。で、「風疹」ってなんだ?
風疹(ふうしん)とは、風疹ウイルスに感染することで引き起こされる感染症です。俗に“三日ばしか”と呼ばれることもあります。風疹ウイルスは、患者に触れることや、患者の咳やくしゃみなどに含まれる飛沫を吸い込むことで感染します。風疹の予防のためにはワクチン接種が有効です。特に、妊娠中の人が感染した場合は赤ちゃんに影響が出ることがあるため、妊娠を計画する人やその家族で風疹の抗体がない場合は、妊娠前のワクチン接種が推奨されています。風疹ウイルスに感染してからおよそ2~3週間の潜伏期間を経て、発疹や発熱などの症状が現れます。ただし、症状がない、もしくは気付かないほど軽いこともあります。風疹は多くの場合、特別な治療をしなくても自然に治るため、症状を和らげる治療が行われます。ただし、妊娠中に風疹にかかると赤ちゃんに悪影響が出ることもあるため、予防接種をすることがすすめられます。(メディカルノート)
だそうだ。予防接種、大切だ。
夜
19時20分、家に着いて夜ごはん。今日はホタテの刺身、手羽の煮物、チキンサラダだった。
20時30分、ビオトープを観察。オオルリボシヤンマと思われるヤゴのエサ不足が心配だ。ワラジムシを与えたら食べけど、食べ残した。大丈夫だろうか。明後日から5日間出張でいない。明日はテレワークなれど、ビオトープのメンテナンスをしっかりしたい。
21時、息子くんのドリル。お金、たしざん・ひきざん。
22時、筋トレ。今日はアブローラーだけにする。50回。
22時20分、息子くんとお風呂へ。今日はお風呂場では遊ばずにサクッと洗って出る。
22時45分、お風呂を出る。英単語をする。お布団を敷く。横になる。池波正太郎『堀部安兵衛』を読む。
俗に、孝行をしたいころには親が亡い、という。…まさに、これは安兵衛の怠慢である。…武士として命をかけつつ一日一日をすごしていくという心得は、ここにつながる。明日も明年もあるとおもえばこそ、伊助へ会うことが一日のばしにのびてしまった。(池波正太郎『堀部安兵衛』下巻、P.76、P82.)
いかなる大事が起きようとも、人の暮らしは努めて変えてはならぬ。…今日のことは特別なことではないのじゃ、わかるか。わしが死ぬる日は今日のことがのうても、いつかはくる、それも近いうちにな。そのとき、わしとそなたは今このときのような別れを告ぐることになる。同じことなのじゃ、わかるの。(池波正太郎『堀部安兵衛』下巻、P178、P180.)
人ひとり、生まれ出てより死ぬるまで、それぞれに生くる道は、永く、けわしく、めんどうなものでございますが、死ぬるときは一瞬でございますな。人は必ず死ぬるもので、でございますな。私も和尚様も、一日一日と死につつあるのでございますな。ゆえに、人は、死ぬるつもりで生きなければならぬ、と思い至りました。(池波正太郎『堀部安兵衛』下巻、P219.)
結局、朝の4時30分まで読んでしまった。ちょっと極端過ぎる自分に反省。
【おわり】
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