オタマジャクシ、ザリガニ、アメンボ、タニシ
今日は今年初めての田んぼへ。自宅から自転車で15分もしない場所にこの辺りはではもう貴重になってしまった谷戸が残っている。去年も何回か君と行ったのだけど、今年初訪問。
目的はイモリ!いや、この辺りはではもう見つけることはできないだろうなと思ってはいたけれど、やっぱり見つけることはできなかった。
でも、君は自然観察に夢中になって、土筆の肌触りは「ざらざら!」、セリの香りは「メロンかスイカのにおい!」と楽しそうだった。
田んぼにはまだ水ははっていなかったけれど、ところどころ水が流れている場所があったので、君は小さな網でガサガサ。オタマジャクシと、アメリカザリガニの赤ちゃんと、アメンボと、タニシをつかまえた君。
「オタマジャクシは飼えないね。カエルになったらママが家出するよね。」と言う君が、なんだか不憫になってしまったよ。
「バイバイ、みんなお家に戻ってね。」と言いながら、みんな逃がしてあげる君。本当に、本当に、本当に、優しいね。
小鮒釣りはボウズ
釣竿も持っていって、小川で釣りもしたけれど、残念ながらボウズ。君に釣りの楽しさも教えたいんだけど、なかなか釣れずに、ごめんよ。
【おわり】