トイレがプレッシャーに
2月3日に「2月3日はうんち記念日。」というブログを書いた。喜ばしい記念日のはずだったのに、それから2週間、君はトイレでうんちができずにいる。
曰く「まだ怖い」のだそうだ。
どうやら褒められたことが逆にプレッシャーになってしまったらしく、うんちそのものもしにくくなってしまったらしい。
便意を催すと涙を流し始めてしまう。そして、ここ2回は我慢しきれなくてうんちを漏らしてしまう結果に。
なかなかね、いろいろと難しい。君の気持ちに寄り添いきれずに申し訳ない。もう少し長い目でしっかりと見守ってあげる必要がありそうだ。
なかなかうまく言葉で表現できなくてもこちらの言葉はすべてしっかりと理解できている君には、「言い方」「伝え方」もしっかりと考えないといけないなと実感。
「子どもだから」ではなく、一人の人として接しないといけないんだと、身にしみた一件だった。
一歩ずつ、一歩ずつ
実際、自分の子どものときはどうだったのか。うんちについてまったく記憶にないのだけれど、少なくともオシッコのお漏らしはよくしてた。怒られた記憶もある。小学生になってもお漏らししてしまった記憶もあるからかなり直らなかったようだ。
そんな僕に比べれば、君はとても優秀だ。3歳の終わり頃にはオムツを卒業して、夜にお漏らしすることはほとんどない。
うんち記念日はそのままに、これからも一歩ずつ、一歩ずつだね。まだまだ君は4歳2ヶ月だ。
【おわり】